2020年配当実績

す昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
分散投資という観点から見ると、本当に投資できる商品は多彩で、多様なポートフォリオを組むことが可能です。
資金力の乏しい私にとって、なによりも大切なのは、相場から退場するほどの集中投資をしないことになります。
どんな企業だって一生右肩上がりのような絶対安定の企業はありません。
それを理解した上で、分散をしていく必要があります。
それではよろしくお願いします!
今回は前回に引き続き、分散投資の観点から見たREITについて、今回はどのような種類の商品があるのかについてです。
前回の振り返り
<不動産投資は手間がかかり、初期費用が高いと言われるが、REITという選択肢がある。株式市場で不動産を買うREITはどんな仕組みなのか。コロナショック後の現在はどういう状況か>
不動産投資というと、一気にハードルが高くなる感じがして、未だ積極的な勉強はできていません。
現物の資産は失敗した時に簡単に損切りできるものではないと考えています。
多額のローンを組んでまで新築のアパートを購入することを考えると…、かといって格安のアパートを買って、リフォームするにも、住宅を見る目がしっかりしていないと。
知識のないものにリスクを負って購入するには、余程の思い切りがないと、株式投資よりも難しいと思っています。
そんな中注目されているのは、REITに投資するという選択肢です。前回の記事は以下になります。
物流施設REIT、刑務所REITも!? 不動産投資信託の魅力、種類、リスク
引用 https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2021/06/-reit.php
REITの多彩な投資先
REITと一括りにすれば一つですが、いざ投資するとなると、さまざまな特色を持ったしょうひんがあります。大まかに分類すると以下の4種類になるようです。
不動産投信情報ポータル
引用 http://www.japan-reit.com/
①オフィスビル特化型REIT
オフィスビルに特化した商品で、(8954)オリックス不動産投資法人や(8961)森トラスト総合REIT投資法人などがあります。オフィスビルは昨今のコロナウイルス感染拡大によって、強制的にテレワークが進み、オフィスを構える意味が揺らいでいますが、収束後はどうなるのでしょう。
日本の国民性で言えば、収束すればテレワークは少数派になるのではと個人的に思っています。以下のチャートは(8961)森トラスト総合REIT投資法人の週足になります。

そう考えれば、コロナショックからまだ半分程度しか回復していないこの銘柄は・・どうでしょう?
②商業施設特化型REIT
次に商業施設特化型のREITになります。(3292)イオンリート投資法人が最もイメージしやすいでしょうか。このリートはイオンモールを中心に運用しています。
商業施設型のREITの特徴は、オフィスとくらべて賃貸契約の期間が長く、景気に左右されにくい。オフィスよりも収益が安定しやすいといった特徴があります。こちらも週足のチャートを見ますと。

こちらはコロナショック前の水準まで戻ってきているようですね。県外への外出が規制されている中で、身近なレジャーということで商業施設はぴったりではないかと思います。
③物流施設特化型REIT
物流リートはコロナ禍の巣篭もり需要などで、扱う物量が多くなっていると言われています。
物価の高い都心のオフィスビルよりも取得費が安く抑えられ、オフィスのように短期でテナントが退去することも少ないので、比較的収益が安定しているといった特徴があります。
Amazonや楽天など、ネットショッピングを利用しないという人は少ないのではないでしょうか?私も楽天お買い物マラソンの時は多くの場所から配送されてきます。こちらも1銘柄のチャートを紹介するということで。(3487)CREロジスティクスファンド投資法人を挙げます。

チャートを見ると既にコロナショック前の水準を超えているようですね。倉庫型のREITは今後需要がなくなることはないでしょうし、手堅い投資先と言えるでしょうか。
④その他の特化型REITと総合型REIT
特化型REITというと1種類に絞って集中投資するタイプのREITのことです
逆に総合型は名前の通り、オフィス、住居、商業施設、物流施設など複数の用途に投資する銘柄を分散型銘柄といいます。
このうち3種類以上の用途に投資をするJリートを総合型といい、2種類の用途を投資対象とするものは複合型といいます。
実際投資するとなれば
株式市場で不動産投資ができるREITには、株式とはひと味違った面白さがあります。ただし、REITならではのリスクや注意点も当然ありますので、メリットとデメリットを十分に理解したうえで、新しい投資先として検討してみるのもいいのではないでしょうか。
私が実際に投資していくとなったら優先順位的には物流>総合>商業施設>オフィスになってくるでしょう。考える上で重要視している部分は、分配金をどうやって安定的に得られるか?です。
私がREITに求めるものは、とにかく分配金になります。毎月の不労所得を積み上げることが現在の課題となっているので、その毎月受け取る分配金のバリエーションを増やしていきたい。
今後も米国市場を軸に個別株への投資は続けていきますが、考えられるリスクは減配、無配に転落することです。これは投資信託などの商品にはあまり意識されるところではありませんね。
最近では私の保有している銘柄の一つであるT(A&T)が減配されるというニュースが出て、初めて保有株が減配する場面に遭遇することになりそうです。改めて個別株で高利回りの商品に投資することの難しさを痛感しています。
そういった意味ではこうした複数の商品に一つの商品で分散ができるREITや投資信託なども選択肢の一つとして考えられます。
目標は年間200万円の配当収入を得ることです。その為にリスクを負いながら、まずは配当金を増やすことに全力を注ぎ、徐々に積み上がってきたら、その後はどう安定して配当収入を得られる環境を維持できるかも考えていかなくてはなりません。
その為にできることを意識しながら投資活動していけば、資産形成、セミリタイア も見えてくるでしょう。
最後まで見てくれてありがとうございました!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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