私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
FIREを最近よく耳にする様になってきましたが、一般的になるにはまだまだ先というかそもそも一般的になるのか?どうかはわかりませんが、お金に縛られず、自由に過ごしたいという人は確実に増えてきているという印象です。
これからの時代、投資をしなければ資産を形成することはできない、お金に不安のない生活を勝ち取るためにはリスクを取らなければなりません。
私はFIREを目指しながら、最終的にセミリタイアを達成できればと考えています。
今回の記事は。
FIREに関して面白い記事がありましたので取り上げていこうと思います。FIREを3タイプに分類すると言った記事になります。今回はその中編になります!
それではよろしくお願いします!
FIREは3つに分類?
今でこそFIREが注目され、目指す人がふえてきていますが、昔だったら考えつかないアイデアだったと思います。
働いて得られる収入が当たり前で、定年まで働き続けること以外の選択肢はありませんでした。
しかしネット社会の普及によって、さまざまな価値観が生まれ、早期リタイアという考え方も発生してきました。
世間一般に認知されてくれば、FIRE自体も進化もするというところでしょうか、FIREもタイプ別に分かれているようです。

リッチ型、サイド型、節約型の3タイプ、その中でも今回はサイド型FIREについて見ていこうと思います。
リッチ型FIREに関する記事は以下になります。
そして節約型FIREについての記事は以下になります。お時間あればご覧になってみてください。
「トウシル版・FIRE」3タイプを解説!
引用 https://media.rakuten-sec.net/articles/-/32803
働く時間を減らしたい!「サイド型FIRE」

収入の一部を勤労収入、一部を株式や不動産などから得る資産収入の両輪で生きるスタイル。不労所得の補填があるため、月~金まで企業に所属して働くのではなく、フリーランスや派遣社員などで勤労時間を減らすことができる。収入よりも自由な時間を得ることを重視し、自分の納得のいくライフスタイルで過ごすことを重視するタイプと、事業を起こす、実家の農業を継ぐ、カフェを開業するなど、やりたいことに全力投球するタイプの両方とも、サイド型に含まれる。
ここまでリッチ型、節約型とFIREの形をみてきて、今の所一番しっくりきているのは、このサイド型FIREだと私個人的には思っています。
年収500万円を切るサラリーマンの私にとってリッチ型、節約型に関しては目標にはできても実際にできるのか?と思うと長続きはしないかもしれません。何故なら一応昭和の生まれとして昔の考えが頭の片隅にあるからだと思っています。
サラリーマンとして安定した収入を得ながらも配当金などの資産収入をプラスαで加えて、生活を回していく。今後不労所得が積み上がってきたら、現在の自分のために使うというより将来の自分のために投資資金を増やしていく選択をすると思います。
不労所得を得て、毎月の生活を賄えるほどに資産収入を確保できたとしても、例えば私の様に年間200万円の不労所得を目指しているとして、実際に200万円の不労所得を得られる様になったとしてもそこで仕事をすっぱりとやめられるか?と言われるとおそらく無理でしょう。
恐らくこの勤労収入+資産収入で確保していくスタイルになっていくと思います。前回、前々回とFIREについて記事にしてきましたが、どれにも共通するキーワードは【時間】になってくると思います。
サイド型FIREのメリット
長時間労働から解放され、自分のために使う時間を増やせるのが最大のメリット。節約で支出を引き締めて働く時間を最短にしたり、少し贅沢をしたくなったら働く時間を増やすなど、その時々で収入面での加減を自由に設定できるのもメリット。
なんのために働くか?それは皆さん共通だと思います。それは【お金】のためだと思います。いくらお金が必要ないと言っている人がいたって、生きている限り、お金はついて回ります。
極端なことを言えば、息をしているだけだってお金はかかります。
人間的な生活を送りたいと思えばどうしたってお金はかかってきます。それを解消するために、みんな自分の大切な時間を切り売りしてまで働くのです。私自身も毎日ストレスを感じながらも仕事をして対価として給与をいただいています。
昭和の時代はそれだけでも男は黙ってお金を家庭に持って帰ってくる。それこそが家庭の中での男としての役割だと言われてきていましたし、私自身もそれが全てだと思っていました。
しかしながら今はそんな時代ではありません。銀行に預けているだけで、資産がノーリスクで増えていく時代ではありません。リスクを負ってでも投資をしていかなければ十分な資産を築いていくことは困難な時代が来ています。
昔であれば働いていれば、給与も右肩上がりで伸びていけた。しかし現代はいまいち伸びていかないどころか、税負担ばかりが大きくなって手元に残るお金は次第に減ってきています。だからこそFIREが注目されたのでしょう。
そしてFIREを目指す形の中で、一番やりやすい方法はこのサイドFIREだと私個人的には思っています。お金よりも時間を優先した生活スタイルですね。
サイド型FIREのデメリット
正社員扱いではなくなる場合が多いため、住宅ローンや賃貸契約などで不自由が生じる可能性がある。また、不況時には非正社員から雇用ストップがかかることも多いため、万一に備えて、急場に困らない半年から1年程度の生活費をキャッシュで確保しておくと安心。
正社員でなくなれば自由度が増える代わりにボーナスも当然無くなりますし、もしかしたら社会的な信用がなくなり、ローンや賃貸契約など不便なところが出てくるかもしれません。
日本は正社員というだけで何千万円ものローンを組めますし、正社員としての社会的な信用度はまだまだ健在だと思っています。パートと正社員って言われてどちらが信頼性があるか?と言われればもちろん正社員ですものね。
また万が一の備えとして現金を持っている必要があると言っていますが、こちらはそこまでデメリットでしょうか?FIREを目指すひとで手元にキャッシュを残さない人はいないでしょうし、リスクに対しては敏感でしょうから。
私もFIREが達成できたとしてすぐにリタイアするかと言えばどうでしょう?これだけ先の見通せない世の中なので引退せずに慎重に慎重を重ねた上で判断すると思います。
目指すとしたらどのFIREを選びますか?
生きていくためにお金が必要なのは誰しもが知っていて、誰もが頭を悩ませるところだと思いますが、それと同時に時間も大事であるということはこうして投資をしていることでより強く感じる様になってきました。
限られた時間を少しでも自分のために使える様にするためにはどうしてもお金に対する不安を少しでも解消しておく必要があります。
いくらお金があったとしてもそれが60歳、70歳で築いたとしても残り時間が短いですし、体力的な意味でもできることは限られています。今現在私が投資しているのは将来のためとは言っていますが、そこまでの年齢よりもう少し前、50歳くらい前半でFIREができるくらいの資産が築ければ理想です。
今回FIREを3タイプに分類して一つ一つみてきましたが、現状自分の中ではリッチ型FIREを目指すことになるのかなと思います。

資産収入>生活費を実現したとしても正社員としては働き続けるのが一番リスクの少ないFIREの姿ですね。現在30中盤の私ですが、40代、50代になっていくにつれてもしかしたら価値観がかわり、節約型、サイドFIREに考え方が移行していくかもしれません。
正社員の立場も将来安泰というわけではありませんし、人生これから何が起きるかわかりませんけど、何が起きたとしても選択肢の幅が狭まることの内容、資産運用を通じてお金に困らない、縛られない生活を勝ち取っていけたらと思っています。
皆さんはもし目指すとしたらどのFIREの形を目指しますか?自分の時間をより大切に使っていく。そんな意識が大切なのかもしれませんね。
最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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