引用元: ・MMTとか日本は財政破綻しないって言ってる経済学者って誰一人経済学の学位持ってないんじゃ?・・・
天才高橋洋一(アメリカ大使館にて)
MMTは皆様ご存知のように、単なる政治的なプロパガンダ。アメリカの民主党の左系の政治家が、一部の学者を使ってMMTなるものをでっち上げた。
さも新しい理論のように政治的に語るのがMMTの特徴で、私が間違ったことを指摘するとすぐ引っ込める(中野剛志5000兆円)。
総供給と総需要の数字を知ってるから、どの位のインフレ率になるか計算できる。
しかしMMTには数式がない(雰囲気の記述ばかり)から、どのくらい出したらどのくらいインフレになるかわからない。
政府はどれ位出したらどうなるかを知りたいが、MMTではわからないから政策では使い物にならない。つまりクソの役にも立たないw
アメリカ大使館も同じような認識だった。
この人も博士なの?
https://ci.nii.ac.jp/naid/500000414347
高橋洋一は破綻する可能性はあるが低い、と言っている
リフレ=社会科学
MMT=政治運動、文学
現在のMMTは、社会科学の体をなしていない
数式がないから、どれくらい国債を発行したらどれくらい景気がよくなるのかわからないので、予算もたてられない。
もう少し議論を深めて、インフレ率も含めた定量的な分析が必要。
概念的な話
↓
数学的なモデル化
↓
実際のデータを入れて検証
↓
解が出るかの確認
↓
実際の政策
MMTはまだ概念的な段階。財政の議論が出てきたのはいいが、極端すぎる。
海外の経済学者、投資家も含めてまだアレルギーがある。インフレ達成後の財政再建へのコミットも必要
黒田以降のリフレは宗教
どれだけ金を刷ればどんな効果があるかなんて誰も説明できない
でもどんどんやっちゃえでやってる
白川総裁までの金融緩和ならまあ科学の範疇
MMTはものの見方に過ぎないので需給ギャップやそれを埋めるためのモデルというのはそのまま流用できる
MMTも正しいかどうかは、実際にやってみて結果を見ないと
正しいかどうかわからない
どれくらい金を刷ったらどうなるとは誰も言えないことをやってる
そういう手法と比べたらMMTはいくらか科学的
黒田が言うように真面目に取り合うだけ野暮(御託好き、定義コロコロ)
日本では数学のできない西部かぶれと相性がよく受け入れられた経緯がある
政府は好きなだけ支出ができる
借金5千兆円でも大丈夫
<朝日新聞デジタル>
2019年5月7日07時00分
中野氏の話は、日本や米国のように自国の通貨を発行できる政府は財政破綻(はたん)しないので、政府は 好きなだけ支出ができるとの説明で始まった。
中野氏は、財務省が2002年に、海外の国債格付け会社に「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルト(債務不履行)は考えられない」と言及していると紹介。
MMTの考え方は「事実」に基づいており、日本政府の借金が仮に5千兆円になっても「全く問題ない」と言い切った。
でインフレは均衡財政である程度制御可能というのはMMTでも主流派でもまったく同じ
で現実的には名目成長を達成するにはある程度の財政赤字を許容する必要があるというのもMMTに限らず今はある程度共有されている
内生的貨幣供給論はMMTの重要な柱の一つだけどこれは今の主流派・マネタリズムより遥かに地に足のついた見方をしている
際限のない緩和策は大して効果を上げないのに弊害ばかりを招いたり将来の経済危機を拡大させるリスク要因になってるのはクソほど指摘されている
それにちょっとまてよをかけたのがMMT理論
彼らにはド文系でもわかる経済理論というのが魅力的に映ったのでは
ステファニー・ケルトン
ニュースクール大学 (Ph.D., 2001)